アスペルガー(息子)

中学校時代のアスペルガーの金銭感覚と性教育(息子-19)

太郎自身がフリースクールで成長したせいか、無理に絡みついてくるような子達には、腹を立てながらでも距離を置けるようになりました。 N先生や他の先生方に太郎が相談できるようになったことも、6年生を無事に乗り切れた理由だと思います。 ...
アスペルガー(息子)

アスペルガーの不登校ライフに必要な学習条件(息子-18)

フリースクールの先生には、本当に良く指導してもらいました。 甘やかすところは徹底的に甘やかし、厳しくするべきところは厳しく、太郎自身の思いに寄り添い、育ててくれました。 学校への復帰を目標に フリースクールの先生は、アスペ...
アスペルガー(息子)

アスペルガーと学校・周囲との関係(息子-17)

私たちがフリースクールにシフトした翌日、I先生は「太郎は家庭の事情で突然転校した」と、クラスで説明しました。 学校の対応の悪さ 次男は一年生で、毎日普通に学校に通っているし、私は太郎のクラスのPTA役員を続けていたので、「太郎が...
アスペルガー(息子)

アスペルガーの問題行動、学級崩壊のはじまり(息子-16)

進級したての時期、教室では子供同士や先生との間で「探り合い」をする時期があります。 小学校でも高学年になると、先生に対する評価はシビアです。 「皆を公平に扱うか」「理不尽な怒り方をしないか」「皆が納得できる提案をするか」など、か...
アスペルガー(息子)

アスペルガーの「不登校」→「フリースクール」という選択(息子-15)

よく「自分がされて嫌なことを他人にしてはいけない」と言います。 でも、アスペルガー症候群の太郎は、自分がされて嫌なことが他人とは異なっています。 「自分がされたら嫌なことを他人にしてはいけない」と、いくらアスペルガーの太郎に繰り...
アスペルガー(息子)

アスペルガー未経験だった学校の先生との連携(息子-14)

S先生との出会いは、アスペルガー症候群の子の親として、とても貴重なものになりました。 S先生との出会いがなかったら、私は学校に無理な要求ばかりするモンスターペアレントになっていたかもしれません。 未経験だからこそ、アスペルガー症...
アスペルガー(息子)

アンカー(信頼できる人)を探す、アスペルガーの嗅覚(息子-13)

ある事件をきっかけにして、アスペルガーの太郎は、ポンッとS先生の懐に入り、信用し始めました。 「叩く」のは、先生は良くても自分はダメ? 担任がS先生に代わってから1ヵ月ほどして、太郎が、隣の席の女の子を叩いてしまうという事件を起...
アスペルガー(息子)

未知が苦手なアスペルガーには、アンカー(信頼できる人)の存在が重要(息子-12)

小学校3年生と3年生の担任・S先生との出会いが、太郎と私にとって思い出深いものになっています。 1・2年生で担任の先生に恵まれたので、進級しても同じように太郎のアスペルガー症候群を理解してもらえるだろうと、かなり楽観的でした。 ...
アスペルガー(息子)

アスペルガーを観察し知識を得て、支援方法をカスタマイズする(息子-11)

発達検査の結果と、太郎との個別面談を踏まえて、児童相談所併設の児童精神科で診断をしてもらいました。 診断は、発達検査での分析と概ね一緒でしたが、一つ付け加えられたことがありました。 医師の診断 太郎君の自閉症スペクトラムと...
アスペルガー(息子)

発達障害を受け入れ、アスペルガー症候群のことを本人に告げる(息子-10)

太郎が「アスペルガー症候群」だと、お医者さんに診断されたのは、9歳の時でした。 発達検査を受けたのが、7歳7ヵ月の時だったので、1年以上の期間が空いていましたが、これは単純に「順番待ち」をしていたからです。 発達検査後の医師の診...
アスペルガー(息子)

知能検査(WISC-Ⅲ)とアスペルガー症候群の診断結果(息子-9)

太郎は、「WISC-Ⅲ(ウィスク・サード)」という、知能検査を受けました。 この知能検査の間、私は、別室で成育歴の聞き取りをされていました。 知能検査(WISC-Ⅲ) 太郎の知能検査は、臨床心理士さんのガイドに従って、制限...
アスペルガー(息子)

アスペルガーの怒り方に違和感を感じた小学校低学年の頃(息子-8)

小学校2年生の秋ごろ、太郎がクラスメートにケガをさせる事件が起きました。 担任は、1年生の時と同じ先生でした。 困った表情が苦手なことがトラブルの原因に 防災訓練の一環で非常食の学習があり、カンパンの大きな缶詰が各自に配ら...
アスペルガー(息子)

初めてのアスペルガーの味方は「担任の先生」(息子-7)

発達に関する診断には、母親からの成育歴がとても重要ですが、特にアスペルガー症候群の場合には、幼稚園や小学校での先生などの観察がとても重要になります。 小学校の担任の先生が「あれ?」と感じた「掃除事件」 アスペルガー症候群の子供は...
アスペルガー(息子)

アスペルガーの発達過程は独自路線(息子-6)

幼稚園時代に、アスペルガー症候群の太郎とのやり取りを強力にバックアップしてくれた「絵カード」というツールは、まさに「神様からの贈り物」でした。 ヘレン・ケラーが、サリバン先生と一緒に、井戸の水で「WATER」という言葉の概念を発見した...
アスペルガー(息子)

発達障害にも強烈な威力を発揮した「絵カード」(息子-5)

アスペルガー症候群の太郎は、近所の私立の幼稚園に入園しました。 ある日の降園後、担任の先生から電話がありました。 「見よう見まね」は苦手 先生からの電話は、次のような内容でした。 「太郎君は、とても元気に遊んでいます...
アスペルガー(息子)

アスペルガーは発達の順番が違うけれど「大丈夫」(息子-4)

「発達障害」を英語に訳すと、「development disorder」(発達の順番が違う)となります。 「発達の順番が違う」という捉え方は、15歳まで太郎を育ててみて、なるほど、その通りだと納得できます。 「発達障害」=「発達...
アスペルガー(息子)

周りと同じような育児ができなかったアスペルガーの幼児期(息子-3)

アスペルガー症候群の太郎が幼児期に入ると、家の外でのトラブルが増えました。 一番困ったのが買い物です。 スーパーは博物館 太郎がベビーカーや買い物カートに乗っていてくれていた時期は、お買い物はエンターテイメントでした。 ...
アスペルガー(息子)

幼児期のアスペルガー/他の子供とは様子が違った(息子-2)

太郎は、目の離せない幼児になりました。 目が覚めている間は、常に脳がフル回転している感じでした。 他とは違った幼児期の子育て 朝、目が覚めると、太郎は、すぐに目に付いたおもちゃで遊ぶのに夢中になってしまいます。 「ト...
アスペルガー(息子)

乳児期の頃のアスペルガー/母親としての違和感(息子-1)

私は、二人の男の子の母親です。 四人の家族のうち、夫と長男がアスペルガーです。 長男(以後は「太郎」(仮名)とさせていただきます。)は、9歳の時にアスペルガー症候群であると、医師の診断を受けました。 アスペルガー症候群の太...
アスペルガー(エトセトラ)

アスペルガーの人と上手に接するためのコツ

一口にアスペルガー症候群と言っても、その特性は、一人ひとり違っています。 アスペルガー症候群と診断されたからといって、腫れものに触るように接するのではなく、ちょっと分かりにくい個性を持っていると捉えて接するようにしましょう。 大...